Q&A：いびき防止マウスピース・キットのつくり方 - こだわり健康用品 - 健康グッズ

部品を確認する

• Q：作る手順をお願いします。

• A：まず、部品の確認をして準備します。

• （１）マウスピース2個 。

• （２）奥歯部品2個。

• （３）シリコンゴム片2枚（空気穴を作る）。

道具の準備

• Q：どのような道具を準備したら良いですか？

• A：（１）ラジオペンチ（組み立てたときに、奥まで突起を引っ張ったり、外れないように突起を潰すときに使います）

• A：（２）お湯が200ｍｌ入る容器（ボール）。（容器は、組み立てたマウスピースが完全に浸る深さのものを準備します。）

• A：（３）お箸又はトング。 （お湯の中に入れたり出したり、浮かないように抑えたりするときに使います。）

• A：（４）鏡。

• A：（５）70度のお湯。

• A：（６）温度計。

お湯の準備

• A：道具の準備が出来たら、 容器（ボール）へポットの90度ほどのお湯、又は沸かした100度弱のお湯を入れて冷まして置き、その間に組み立てます。

大きさの確認

• A：マウスピースは2個ありますが同じ形です。

• A：マウスピースを１個持って上の歯にはめて 軽く噛んで、当たって痛い箇所が無いか確かめる。

• A：当たって痛い箇所があったら、ハサミかニッパで切って調整する。

• A：次にもう１個のマウスピースも下の歯にはめて軽く噛んで、痛い部分が無いか確認する。

• A：当たって痛い部分があったら、ハサミかニッパで切り取って調整する。

• A：この時注意することは、マウスピースは、70度のお湯に浸けると縮んで小さくなりますので、切りすぎないように気をつけてください。

組み立て

• Q：どのように組み立てるのですか？

• A：組立ては、マウスピースの突起や奥歯部品の突起をそれぞれ穴へ入れて組立てます。

• A：下に決めたマウスピースを裏返して左手に持ち、右手に上に決めたマウスピースを持ち、左手のマウスピースの前歯部分の突起を、 右手のマウスピースの穴へ挿入します。穴と突起はぴったりできついので 、突起を水などで濡らして入れるとスムーズに入ります。

• もう一方の前歯部分の突起も同じように挿入します。

• A：挿入した状態ですが隙間が空いています。

• A：拡大写真です。

• A：準備したラジオペンチで突起を引っ張ってから挟んで潰します。

• A：両方とも穴に入りましたら、片側ずつラジオペンチで突起を引っ張ってピッタリ奥まで入れてから、突起をラジオペンチで しっかり潰します。　

• A：突起を潰すのは奥歯部品を入れるときに外れにくくするため と、お湯に浸した時に外れにくくするためです。

• 突起を引っ張って潰している拡大画像です。

• A：見にくいですが潰した様子です。

• A：次は奥歯部品の取り付けです。

• A：奥歯部分に付いている突起を、マウスピースの穴へそれぞれ 挿入します。　　

• A：この時 、奥歯部品の突起を濡らして穴へ入れると入りやすくなります。

• A：それぞれ穴に入ったら、ペンチで突起を 引っ張って奥まで入ったら、潰して外れにくくします。

• A：突起を潰すのは、お湯につけた時に外れないようにするためです。

• 　

• A：潰した様子です。

• A：:組立てが終わりましたら、前歯の隙間へシリコン片を2枚挟んでください。

• Q：シリコン片はどのよう目的でつけるのですか？

• A：シリコン片は、前歯の位置に空気穴を作るために使います。空気穴があると 鼻が詰まったりして苦しくなったときに、唇を開けて呼吸ができるので安全弁といえます。

• 　

• Q：:組立てましたが大きくて、口に入りそうも無いですが？

• A：このままでは大きいですが、マウスピースは、70度Cのお湯に浸すと縮みます 。また、最初に大きさを確認しているので心配しないでください。

• A： 大きさはあらかじめ確認しているのでちょうどいい大きさになりますが、完成してからも大きく感じる場合は、口の中の当る部分をはさみで切ってお使いください。

• 　

• Q：お湯に浸ける順序をお願いします。

• A：さあ、いよいよお湯に浸して制作します。

• A：はじめに準備したお湯の温度を温度計で測り70度になるように調整してください。

• 　

• Q：お湯が70度になったらマウスピースを入れてもいいですか？

• A：はい、70度のお湯の中へ組み立てたマウスピースをお箸又はトングで マウスピースが壊れないように注意して入れます。

• A：この時、お湯 の中で浮かんで、組み立てたマウスピースが外れたりしないように、お箸やトングで押さえながら慎重に扱ってください。

• A：30秒ほど浸すとマウスピースは色が少し透明になって縮んできます。

（１）上下の前歯の先端が当る正しい位置で噛みしめる

（２）通常の歯の上下位置(誤り）

（３）下顎を突き出したときの上下の歯の位置
（誤り）

• A：これをお箸又はトングで取り出して、少し冷やしてから鏡を見ながらマウスピースのくぼみが中心になるようにして口へ入れ、顎を前に突き出し、前歯の先端が当る位置で5〜6分 強く噛み合わせます。 （画像を参照）　　　噛み締めたら顎は絶対動かさないでください。動かすと歯にピッタリ密着したマウスピースがつくれません。 また、噛みしめているときに上下のマウスピースが接着しますので、強く噛みしめてください。

  　

  A：画像（１）の正しい位置で噛みしめる。

  　

  　

  （２）と（３）は誤った方法の画像。

  　

  A：:またこのとき、やけどしないように十分気をつけてください。
  尚、矛盾しますが、あまり冷やしてから口に入れて噛みしめても 上下のマウスピースが接着し なくなりますので、ご注意下さい。

水

• A：5〜6分たったらマウスピースを口から出して水につけて安定させます。

• A：完成したらシリコン片を引き抜きます。シリコン片は接着しないのでカンタンに引き抜けます。引き抜くと空気口が出来て苦しいときには呼吸ができるようになります。

• A：完成後、口に入れて、当たって痛い部分がありましたら、ハサミで切って調整してください。

• A：完成品は、上下のマウスピースがしっかり接着されています。

• A：完成品 したら、昼間つける練習を重ね、慣れてからお休みになる時に着けてお休みください。

• A：お休みになる時は口を閉じます。口を閉じると舌の先がマウスピースに吸い付くようになります。

• A：舌がマウスピースに吸い付くと舌の根元が気道に落ちないので気道が確保され、いびきや 大いびき対策に役立ちます。

• Q：:これは完成したマウスピースを歯に取り付けた画像ですか？

• A：はい、歯の模型に取り付けた状態です。

• Q：前歯の隙間は空気抜きですか？

• A:はい、鼻が詰まって苦しくなった時に呼吸が出来るようにシリコン片を挟んで作った穴です。

• A：画像はマウスピースを外したところです。

• A：完成しましたら、昼間つける練習を繰り返し、できるだけ違和感を無くすようにトレーニングを積んでから就寝時に使用すると違和感を軽減し早くなれることが出来ます。

• １．寝るときはマウスピースを口へ入れ、

• ２．舌の先を、マウスピースの先端にある空気穴に押し付け、

• ３．つばを2〜3回飲み込んでください。

• ４．口の中が真空になり口が開きにくくなります。

• ５．口が開きにくくなれば気道を広く保てます。

• ６．鼻が詰まったりして苦しくなったときは、唇を開くだけでマウスピースの先端の空気穴から呼吸が出来ます。

• いびきや大いびきの原因は体質等によって多義に渡り、ご満足を得られない 場合もあります 。

• また、上手に歯にピッタリと作れなかった場合もご満足を得られない原因となることがあります。

• あらかじめご了承ください。

• あらかじめ商品の性質をご理解いただいた上でお求めください。

• その事を考慮して、はじめから お得な2個セットのお求めをお勧めいたします。

• 上手に作れた 場合はスペアとしてご利用いただけます。

• 鼻クリップは、ラベンダー（エッセンシャルオイル）、ミント、レモン(フレグランス）などの香とのコラボレーションで鼻 をスッキリさせて鼻の通りが良くなることはあります。

• 但し、いびきや大いびきを治したり、快眠を保証するものではありません。

• お客様のご満足度には個人差がありますので あらかじめご了承の上でお求めください。

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